徹底した企業忠誠を求める関西電力に対し、職場の自由と人間の尊厳を求めて闘いつづけた人びと。そして、それを支えた家族と仲間たち。戦後の関電誕生から高度成長、そして現在…。電力労働者としての誇りを賭けた30年にわたる闘いを徹底取材で描く待望のノンフィクション・ドラマ。

 電気会社なのに関西電力には明るさがない。ゲーテに倣って「もっと光を!」といいたいところだが、それはなぜなのかをこの本は鮮烈に描いている。信頼する書き手による読みごたえのあるドキュメントだ。(■推薦します 評論家・佐高 信)

大谷昭宏事務所
関電争議取材班 著
四六判並製
各巻・本体価格1600円
ISBN:4-8451-0765-1
ISBN:4-8451-0766-X
旬報社