2005年に出版された前著『大阪破産』では、このまま放漫財政を許していると、早ければ大阪市は2009年にも財政破綻すると"予言"、財政問題だけでなく、公務員の呆れた実態もレポートした。
 あれから4年、関淳一市長から平松邦夫市長にバトンタッチした大阪市。改革は進み、果たして財政破綻を免れたのか。不釣り合いな高給と厚遇にアグラをかいてきた公務員は公僕としての意識に目覚め、これまでの姿勢を正したのか。
 本書は「その後」の大阪市だけでなく、大阪府の橋下徹知事の政治手法についても批評。また、今年中に早期健全化団体の転落が確実になった泉佐野市の市長にもインタビューし、泉佐野市の姿は明日の日本だと警告している。

吉富有治 著
2009年8月19日発売
サイズ(cm):19
定価1,000円(税込み)
ISBN:978-4334934682
光文社(光文社ペーパーバックス)